昨夜の試飲(某女性誌向け)は白とロゼの2本。グレイス甲州鳥居平畑2007とヴァンクゥール・ヴァンキュ2007。前者は仕立ての良い男ものの浴衣のよう。後者は紅玉のような酸味を持つ可憐なワイン。一昨日(目黒のバルで)飲んだのがいずれ劣らぬ個性派揃いだったから、この日の2本はなんだか儚すぎて、きれいな水を飲んでいるようだった。
某インポーターから試飲用ワイン4本届く。内訳は豪州のロゼ・スパークリング、ロワールのミュスカデ、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、そしてなんとルーマニアのカベルネ(!)。夕食時にロゼ・スパ(ジビッボ)を開ける。食事と合わせるにはいささか甘すぎるが、某女性誌の企画意図には合いそうなキュートなワイン。
お笑いコンビ、オードリーの春日がキャンディを溶かした水を冷蔵庫に常備してジュース代わりに飲んでいるという話を聞いてからというもの、ロゼワインを飲むたびにそれが思い出され、ついキャンディ水のイメージに引き寄せられて試飲が狂う。困ったもんだ。
今夜は雪。そのせいか否か花粉症の症状が重い。もう1本試飲用のボトルを抜栓したいのだが、鼻が利かぬとあってはその気も起こらない。ふと思い出して、先日人に訊いたにがりを使った鼻うがいを試してみる。これが、まるで水の中で仰向けになるような苦痛を鼻に引き起こすのだが、その苦痛が退いてみれば、驚きの即効。

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